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sachi
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【最新版】2023年リフォーム補助金『こどもエコ住まい支援事業』で最大60万!解説&実例

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リフォーム迷子

こどもエコ住まい支援事業』って、どんな制度?
リフォームは、どのくらいお得になるの?

リフォームするなら、少しでもお得に、良いリフォームをしたいですよね!

今回はリフォームする人必見!2023年リフォーム補助金『こどもエコ住まい支援事業』についてご紹介していきます。

この記事でわかること
  • 2023年、補助金でお得にリフォームする方法』がわかる
  • こどもエコ住まい支援事業の内容と注意点』がわかる
  • 補助金を活用した具体的なリフォーム事例』紹介
  • 具体的にどのくらいお得になるのか?』がわかる
この記事を書いた人
  • リフォームプランナー歴10年
  • 二級建築士
  • 福祉住環境コーディネーター
sachiです♪
目次

お得にリフォームできる!
『こどもエコ住まい支援事業』がスタート

2022年の補助金制度『こどもみらい住宅支援事業』に続き、2023年の補助金制度として『こどもエコ住まい支援事業』が発表されました!

2022年補助金『こどもみらい住宅支援事業』は、2022年11月28日に予算上限に達したため、交付申請および交付申請の予約受付を終了しました。

2023年にリフォームを検討している人にとって、お得にリフォームできるチャンスです。

Sachi

2022年補助金『こどもみらい住宅支援事業』よりも補助額も全体的にアップ!ぜひチェックしてみてください!

『こどもエコ住まい支援事業』概要

『こどもエコ住まい支援事業』は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、

  • 高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得
  • 住宅の省エネ改修等

を支援することで、省エネ性能を有する住宅を増やしていくことが目的です。

『こどもエコ住まい支援事業』リフォーム概要

リフォーム全世帯対象
対象工事<必須工事(以下の項目いずれか)>
 ●開口部(窓・ドア)断熱改修 
 ●外壁・屋根・天井・床断熱改修
 ●エコ住宅設備の設置
<任意>
 ・子育て対応改修
 ・防災性能向上改修
 ・バリアフリー改修
 ・空気洗浄・換気機能付きエアコン設置
 ・リフォーム瑕疵保険への加入

補助額の合計が5万円以上であること
工事請負契約時期2022(令和4)年11月8日 ~ 2023(令和5)年12月31日
契約期間は問わない(2022/12/16国土交通省発表)
工事時期2022(令和4年)11月8日以降に着手した工事
2023(令和5)年12月31日までに工事完了
交付申請時期2023(令和5)年3月下旬 ~ 2023年(令和5)年12月31日
※予約申請は、2023年(令和5)年11月30日まで(予定)
『こどもエコ住まい支援事業』リフォーム概要

こどもみらい住宅支援事業の受付締切を受けて、2022年12月16日に、国土交通省が要件は見直しを発表しました。
見直ししたのは、以下2点です。
❶工事請負契約日
 (変更前)2022(令和4)年11月8日 ~ 2023(令和5)年12月31日
 (変更後)契約日を問わない
❷工事時期
 (変更前)事業者登録後に着手した工事
 (変更後)2022(令和4年)11月8日以降に着手した工事

Sachi

リフォームは“全世帯対象”!工事内容の条件を満たせば、補助金を受け取れる!

リフォーム工事に関する補助額は、原則一戸に対して上限30万円となります。

ただし、以下に該当する場合は上限金額が引き上げられます。

①子育て世帯または若者夫婦世帯
②自ら居住するために購入した中古住宅をリフォームする場合

金額は該当条件によって異なり、最大60万円まで引き上げられます。

押さえるべきポイントは?

ポイント① 対象期間と注意点

工事請負契約締結

  • 2022年11月8日~2023年12月31日

工事時期

  • 2022年12月中旬(こどもエコ事業の事務局開設日)以降着工
  • 2023年12月31日までに工事完了

事業者登録されたリフォーム会社での工事が必要

補助金の申請にあたり、リフォーム会社は事前に“補助事業者”としての登録を受ける必要があります。

事業者登録完了後に着工するリフォームが補助金の対象となるため、依頼するリフォーム会社を決める際は、必ず事業者登録がされているかを確認しましょう!

Sachi

リフォーム会社によっては、補助金の存在を認識していない場合もあるので、案内が無い場合は自分から聞いてみよう!

登録されたメーカーの対象商品を使用する

対象商品についても、事前に登録されている品番に該当することが必要です。

Sachi

登録されていない品番だと、補助額の対象にならないから注意が必要です。

予算上限に達した時点で受付終了

申請期限内だったとしても、予算上限に達した段階で受付終了となります。

Sachi

2022年の『こどもみらい住宅支援事業』は、期限より4か月も早く予算上限に達したため、申請を締め切りました。期限に余裕があっても、なるべく早めの工事&申請が安心!

ポイント② 申請可能な補助額

合計金額が5万円以上が申請対象

申請できる補助額の最低金額は5万円となります。

対象となるリフォーム工事の補助額の合計が5万円に満たない場合は申請できない為、注意が必要です。

Sachi

具体的な補助額の事例は、後の章で詳しく解説します。

対象となるリフォーム工事

対象となるリフォーム工事は必須工事と任意工事に分けられ、申請するには必須工事を含んだリフォームであることが条件になります。

必須工事

必須工事は、省エネリフォームが対象です。

  • 開口部(窓・ドア)断熱改修 
  • 外壁・屋根・天井・床断熱改修
  • エコ住宅設備の設置

任意工事

必須工事と同時に実施することで、補助の対象となるのが任意工事です。

任意工事の一例
  • “子育て対応改修”であれば、ビルトイン食洗機や浴室乾燥機・宅配ボックス
  • “バリアフリー改修”であれば、手すりの設置・段差解消・廊下幅等の拡張
Sachi

補助金を活用すれば、憧れの設備や、手すりなどの小さな工事もお得にまとめてできるますね!

補助金を活用した
リフォーム具体例

<具体例①>お風呂リフォーム

浴室乾燥機21,000円
節湯水栓5,000円
高断熱浴槽27,000円
外窓交換(小)
※省エネ基準レベル
15,000円
手すりの設置5,000円
段差解消6,000円
引き戸
(廊下幅等の拡張)
28,000円
高効率給湯器27,000円
合計補助額】134,000円
<具体例①>お風呂リフォーム

開口部の断熱改修については、新たに取り付けるサッシの性能(省エネ基準レベルorZEHレベル)によって、補助額が変わってきます。

<具体例②>キッチンリフォーム

節湯水栓5,000円
掃除しやすいレンジフード11,000円
ビルトイン自動調理対応コンロ14,000円
ビルトイン食器洗機21,000円
合計補助額】51,000円
<具体例②>キッチンリフォーム

<具体例③>壁付け➡対面キッチンリフォーム

キッチンセットの交換を伴う対面化改修89,000円
節湯水栓5,000円
掃除しやすいレンジフード
ビルトイン自動調理対応コンロ
ビルトイン食器洗機21,000円
合計補助額】115,000円
<具体例③>壁付け➡対面キッチンリフォーム
Sachi

補助金を使えば、憧れの対面キッチンにもチャレンジできる!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、リフォームする人必見!2023年リフォーム補助金『こどもエコ住まい支援事業』についてご紹介しました。

実際に具体例を見てみると、かなり大きな補助額になることが分かりますね!

補助金を上手に活用すれば、憧れの設備や、機能のグレードアップもできちゃいます♪

リフォームによって今の暮らしの不便や不満を解消し、もっと快適に、もっと楽しく毎日を過ごせたら嬉しいですね!

さちのリフォなびでは、リフォームについてのお悩み相談も受け付けています。

こんな人におすすめ
  • 希望はあるけど、どうリフォームしたらいいかわからない…
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  • リフォーム後のイメージできない

リフォームについてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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