ﾘﾌｫｰﾑ迷子キッチン選び、
まず見るべきはどのキッチン？
いざキッチンリフォームをしようと調べ始めると、メーカーやシリーズの多さに驚きますよね。
今回は、リフォーム産業新聞社から毎年3月に発表される『リフォーム大賞』から、2024年プロが選ぶ人気のシステムキッチンランキングTOP5【中級価格グレード】をご紹介していきます。
中級グレードは、選ぶ（検討する）人が最も多く、各メーカー人気のシリーズが揃う激戦区。
Sachiまずは中級グレードで人気のキッチンを見ることで、どんな機能やデザインがあるのか？全体の傾向を知ることができます！
- 『2024年プロがおすすめのキッチン』がわかる
- 『主要なキッチンメーカーとシリーズ』がわかる
- 『2024年キッチンの特徴とトレンド』がわかる
- 『キッチンを選びのポイント』がわかる
『リフォーム大賞2024』とは？
『リフォーム大賞』とは、リフォーム産業新聞社が毎年3月に発表している水まわり設備のランキングです。
実際にリフォームの現場で働く営業マンやプランナーを対象に、「ユーザーにおすすめしたい商品」についてアンケートを実施。
2024年は321人の回答結果をもとに、システムキッチン、バス、トイレ、洗面化粧台、コンロの5部門のランキングを発表しています。
Sachi日々たくさんの家と向き合っているプロがどんなキッチンを選ぶのか？気になりますね。
特にシステムキッチン中級グレードは最もユーザーの層が厚く、各メーカーが力を入れるシリーズの１つです。
最近では、選べる仕様やオプションの幅も広くなっています。
また、リフォームに適したレイアウトも増えているので、各メーカーの特徴を理解して、理想のキッチンを叶えていきたいですね。
ちなみに、2023年のランキングも気になる…という人は、こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね！
2024年プロ注目のおすすめキッチ５選
1位 ステディア（クリナップ）
今回1位に選ばれたのは、クリナップのステディアです。2023年に引き続き、3年連続の1位です！
Sachi得票数は48.9％と約半数！
2022年2月の大規模モデルチェンジ以降、圧倒的人気を誇るステディア。
対面キッチンのハードルを下げる、安心の『デュアルトップ対面』
憧れの対面キッチンでネックになるのが、”キッチンのごちゃつきがリビング側から見えること”
その悩みを解消してくれるのが、『デュアルトップ対面』です。
キッチンの天板がリビング側から見えないような高さにカウンターを設置することで、見せたくない部分は隠しつつ、対面キッチンの解放感を感じることができます。
Sachiキッチンカウンターも、収納、オープン、デスクタイプなど、生活スタイルに合わせ選べるのも嬉しいですね！
高級グレードの設備・仕様が選べるので手が届く！
今までは高級グレードでしか選べなかった”セラミック天板”や”海外食洗機”も、ステディアでは選択可能に。
中級グレードでも、付けたい仕様を妥協せずに選べる点も、人気のポイントですね。
2位 トレーシア（タカラスタンダード）
タカラスタンダードのトレーシアは、2023年に引き続き2位をキープ。
安心のお手入れ性と耐久性『高品位ホーロー』
タカラスタンダードの強みである高品位ホーローを使用した『まるごとホーローキャビネット』や『ホーロークリーンレンジフード』など、お手入れ性と耐久性に優れたキッチンで、リフォームする多くの人の心を掴んでいます。
Sachi毎日使うキッチンだからこそ、手間をかけずにキレイが続くのは魅力！
マグネットアイテムで可能性は無限大
ホーローの大きな魅力の１つが、マグネット活用。
特に近年は、マグネット収納や便利グッズが豊富に揃い、使い方に合わせてアレンジ方法は無限大！
磁石なので好きな場所に簡単に取り外しできて、リフォーム後も自分が使いやすいキッチンにブラッシュアップできちゃいます。
Sachiキッチンパネルだけでなく、キャビネットもレンジフードをホーロー素材でマグネット対応です♪
3位 ノクト（LIXIL）
昨年6月に発売されたLIXILのノクトが堂々3位にランクイン！
家事効率のアップで変化するライフスタイルに寄り添う
『スリムデザインワークトップ』や『キッチンテーブル』など、ここ数年で大きく変化したライフスタイルにとことん寄り添った設計で、調理以外の場面でも多目的に使えるキッチンです。
Sachi調理や食事はもちろん、仕事や趣味、家族団らんまで、暮らしの中心になるキッチンですね！
収納ユニット”カノール”と合わせて自在にコーディネート
ノクトと同時に発売されたキッチン収納‟カノール”は、今までにないオープンで家具のイメージが強い、魅せる収納です。
キッチンだけでなくリビング収納としても使えるので、まるで家具のように溶け込み、統一感ある心地の良い空間にしてくれます。
4位 ラクシーナ（パナソニック）
2023年の6位から4位にランクアップのパナソニック『ラクシーナ』。
トレンドカラーでお部屋丸ごとコーディネート
トレンドのグレージュやニュアンスカラーなどのくすみ系カラーの扉面材×天板が人気のラクシーナ。
キッチンだけでなくマルチに活用できる収納”EVERY STYLE Furniture”と組合せてキッチン周りをまとめて整えられるのも嬉しい♪
さらに、パナソニックの建具や床材・照明なども合わせれば、ショールームのように素敵なコーディネートが簡単にできちゃいます。
待望のPanasonicフロントオープンも採用もできる
海外食洗機人気や共働きなどのライフスタイルの変化に対応に対応し、Panasonicから待望の大容量フロントオープン食洗機が発売されました！
ラクシーナでは、2024年2月21日から受注開始となっています。
Sachi大容量フロントオープンと言えば、ボッシュやミーレが選択肢となることが多いですが、新たな選択肢としてPanasonicも注目ですね。
さらに、Panasonicならではの3口横並び”ワイドコンロシリーズ”や”ラクするーシンク”など、家事ラクを叶える仕様も見逃せません。
5位 コラージア（トクラス）
2022年に発売された『コラージア』は、5位にランクイン。
中級グレードの括りですが、実際は中級~高級まで幅広く網羅した中高級グレードです。
安心の性能とデザイン性を併せ持つ２つのワークトップ
コラージアでは、”テノールカウンター“と”グラーナカウンター“の2種のワークトップから選ぶことができます。
テノールカウンターは、特許出願中の人造大理石×塗装技術で実現した新質感人造大理石。唯一無二の深みのあるグラデーションがとても美しい天板です。
Sachiテノールカラーの扉面材と併せれば、キッチンがまるで１つの芸術作品のような美しさ！
そして、グラーナカウンターは思わず触りたくなる滑らかな質感が心を引き付ける人造大理石天板。
天板からバックガードまで継ぎ目の無い一体成型の”ハイバックカウンター”はお手入れしやすく、ハンガーアイテムを使えば自分好みのアレンジも自由自在。
Sachiグラーナカウンターはぜひショールームで実際に触って体感して欲しい！
調理をサポートするオプションも充実
シンク上で調理作業ができる多機能シンク”スムースワークシンク”や、”オーバービュー収納”など、家事効率をアップしてくれるサポート機能が充実しているのも、コラージアの魅力です。
もっと詳しく知りたい！という方は、ぜひこちらの記事をチェックしてみてくださいね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は、リフォーム大賞2023キッチンランキング‐中級価格帯‐をご紹介しました。
中級グレードは、今まで高級グレードでしか選べなかった仕様やオプションが選べるようになり、選択の幅が広がっています。
メーカーごとに強みを生かしたデザインやレイアウトも見ごたえ満点ですね！
Sachiぜひショールームで実際のキッチンを体感してみてください♪
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