2024年にリフォームを考えている人に朗報です。
リフォームは全員対象の補助金があります!
リフォームするなら、少しでもお得に、後悔のないリフォームをしたいですよね!
今回はリフォームする人必見!2024年リフォーム補助金『子育てエコホーム支援事業』についてご紹介していきます。
- 『2024年、補助金でお得にリフォームする方法』がわかる
- 『子育てエコホーム支援事業の内容と注意点』がわかる
- 『補助金を活用した具体的なリフォーム事例』紹介
- 『実際にどのくらいお得になるのか?』がわかる
2024年もお得にリフォームできる!
『子育てエコホーム支援事業』がスタート
2023年の補助金制度『こどもエコ住まい支援事業』に続き、2024年の補助金制度として『子育てエコホーム支援事業』が発表されました!
2024年にリフォームを検討している人にとって、お得にリフォームできるチャンスです。
どんなリフォームが対象で、どのくらいの補助があるのか、詳しく内容を見てみましょう。
『子育てエコホーム支援事業』概要
『こどもエコ住まい支援事業』は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、
- 高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得
- 住宅の省エネ改修等
を支援することで、省エネ性能を有する住宅を増やしていくことが目的です。
『子育てエコホーム支援事業』リフォーム概要
リフォーム | 全世帯対象 |
対象工事 | <A.必須工事(以下の項目いずれか)> ●開口部(窓・ドア)断熱改修 ●外壁・屋根・天井・床断熱改修 ●エコ住宅設備の設置 <B.任意工事> ※Aの必須工事と同時に行う場合のみ補助対象 ・子育て対応改修 ・防災性能向上改修 ・バリアフリー改修 ・空気洗浄・換気機能付きエアコン設置 ・リフォーム瑕疵保険への加入 ※補助額の合計が5万円以上であること |
工事請負契約時期 | 契約日は問わない。着工までに締結された工事請負契約が対象。 |
工事時期 | 2023(令和5年)11月2日以降に着手した工事で 遅くとも2024(令和6年)12月31日までに工事完了 |
交付申請時期 | 2024(令和6年)3月中下旬 ~ 2024年(令和6年)12月31日 ※予約申請は、2024年(令和6年)11月30日まで(予定) |
リフォームは“全世帯対象”!工事内容の条件を満たせば、補助金を受け取れる!
リフォーム工事に関する補助額は、原則一戸に対して上限20万円となります。
ただし、以下のようにある一定の条件に該当する場合は上限金額が引き上げられます。
(例1)子育て世帯又は若者夫婦世帯が、既存住宅を購入しリフォームを行う場合 ➡ 上限60万円に引き上げ
(例2)子育て世帯には該当しないけど、長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合 ➡ 上限30万円に引き上げ
ただ、ほとんど多くのリフォーム世帯の上限は20万円です。
押さえるべきポイントは?
ポイント① 対象期間と注意点
工事請負契約締結
- 契約日は問わない
必ず契約書は結びましょう!
工事時期
- 2023年11月2日以降着工
- 2024年12月31日までに工事完了
事業者登録されたリフォーム会社での工事が必要
補助金の申請にあたり、リフォーム会社は事前に“補助事業者”としての登録を受ける必要があります。
事業者登録完了後に着工するリフォームが補助金の対象となるため、依頼するリフォーム会社を決める際は、必ず事業者登録がされているかを確認しましょう!
リフォーム会社によっては、補助金の存在を認識していない場合もあるので、案内が無い場合は自分から聞いてみよう!
登録されたメーカーの対象商品を使用する
対象商品についても、事前に登録されている品番に該当することが必要です。
登録されていない品番だと、補助額の対象にならないから注意が必要です。
予算上限に達した時点で受付終了
申請期限内だったとしても、予算上限に達した段階で受付終了となります。
申請をしていないと、補助金を受取れなくなってしまうので、予約申請や、早めの申請が大切!
ポイント② 申請可能な補助額
合計金額が5万円以上が申請対象
申請できる補助額の最低金額は5万円となります。
対象となるリフォーム工事の補助額の合計が5万円に満たない場合は申請できない為、注意が必要です。
具体的な補助額の事例は、後の章で詳しく解説します。
対象となるリフォーム工事
対象となるリフォーム工事はA.必須工事とB.任意工事に分けられ、申請するには必須工事のいずれかを含んだリフォームであることが条件になります。
必須工事
必須工事は、省エネリフォームが対象です。
- 開口部(窓・ドア)断熱改修
- 外壁・屋根・天井・床断熱改修
- エコ住宅設備の設置
任意工事
必須工事と同時に実施することで、補助の対象となるのが任意工事です。
- “子育て対応改修”であれば、ビルトイン食洗機や浴室乾燥機・宅配ボックス
- “バリアフリー改修”であれば、手すりの設置・段差解消・廊下幅等の拡張
補助金を活用すれば、憧れの設備や、手すりなどの小さな工事もお得にまとめてできるますね!
補助金を活用した
リフォーム具体例
<具体例①>お風呂リフォーム
浴室乾燥機 | 23,000円 |
節湯水栓 | 5,000円 |
高断熱浴槽 | 30,000円 |
外窓交換(小) ※省エネ基準レベル | 17,000円 |
手すりの設置 | 5,000円 |
段差解消 | 7,000円 |
引き戸 (廊下幅等の拡張) | 28,000円 |
高効率給湯器 | 30,000円 |
【 | 合計補助額】145,000円 |
開口部の断熱改修については、新たに取り付けるサッシの性能(省エネ基準レベルorZEHレベル)によって、補助額が変わってきます。
2023年の補助金より、補助額が上がっている!
<具体例②>キッチンリフォーム
節湯水栓 | 5,000円 |
掃除しやすいレンジフード | 13,000円 |
ビルトイン自動調理対応コンロ | 14,000円 |
ビルトイン食器洗機 | 21,000円 |
【 | 合計補助額】53,000円 |
シンプルなキッチンリフォームだと、ギリギリ5万円を超えるかどうか…せっかくなら、補助金を利用して憧れの設備を入れてみるのもおすすめです♪
<具体例③>壁付け➡対面キッチンリフォーム
キッチンセットの交換を伴う対面化改修 | 90,000円 |
節湯水栓 | 5,000円 |
掃除しやすいレンジフード | ✖ |
ビルトイン自動調理対応コンロ | ✖ |
ビルトイン食器洗機 | 21,000円 |
【 | 合計補助額】116,000円 |
補助金を使えば、憧れの対面キッチンにもチャレンジできる!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、リフォームする人必見!2024年リフォーム補助金『子育てエコホーム支援事業』についてご紹介しました。
実際に具体例を見てみると、かなり大きな補助額になることが分かりますね!
補助金を上手に活用すれば、憧れの設備や、機能のグレードアップもできちゃいます♪
リフォームによって今の暮らしの不便や不満を解消し、もっと快適に、もっと楽しく毎日を過ごせたら嬉しいですね!
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