MENU
sachi
リフォームプランナー/二級建築士
■リフォームプランナー歴10年
■リフォームペガサス倶楽部
 公式アンバサダー
■リフォーム専門Webデザイナー

暮らしの中の不満や不便を解消し、「今住んでいる家をもっと心地よく」することを目指した暮らしのトータルコーディネートをサポートしています。
Instagramでは、リフォームやインテリアの役立つ情報を発信中。
リフォーム会社向けWeb制作やSNSのコーディネートもお受けしています。

トイレが狭い!リフォームでおすすめのコンパクトトイレまとめ

  • URLをコピーしました!
リフォーム迷子

トイレが狭いのが悩み!
コンパクトなトイレにリフォームしたい。

トイレが狭くて窮屈に感じたり、屈むと頭をぶつけたり…

そんな方必見!

今回はリフォームの際におすすめのコンパクトトイレのメリットとおすすめ商品について詳しく解説していきます。

この記事の内容
  • おすすめコンパクトトイレ
  • 快適なトイレの寸法
  • コンパクトトイレのメリット
  • トイレを広く使う工夫
この記事を書いた人
  • リフォームプランナー歴10年
  • 二級建築士
  • 福祉住環境コーディネーター
sachiです♪
目次

コンパクトトイレのメリット

空間にゆとりが生まれる

まずは何といってもこれ!

トイレが小さくなることによって、トイレ前方スペースが広く、ゆとりが生まれます。

今まで立ち座りなどで動く度に頭や身体を壁にぶつけていた人も、広々快適に使えます。

掃除がしやすい

「トイレの裏側まで手が届かない」「かがんでの床掃除が大変」など、トイレ掃除の時に便器やタンクが邪魔!と感じる方も多いですよね。

トイレがコンパクトになれば、奥まで手が届きやすく、掃除がとってもラク立ったりしゃがんだりの動作がしやすくなるので、トイレ当掃除のストレスを軽減できます。

介助や子供と一緒に入る場面も快適

コンパクトトイレは、在宅での介護や小さな子供と一緒にトイレトレーニングする際にも大活躍。

空間にゆとりがあれば、複数人でトイレに入る場面もドアを閉めてプライバシーを確保することもでき、家族みんなが快適に利用することができます。

トイレの快適な広さとは?

快適な広さを確保するうえで押さえておきたいポイントは、便器(便座)先端から前方壁までの寸法です。

この寸法は最低40㎝は必要で、ゆとりをもって広々使うには50㎝以上確保するのが理想です。

トイレを選ぶ際は、室内の奥行き寸法と、トイレ本体の寸法を確認して、便器(便座)先端から前方壁までの寸法がいくつになるか?を意識して選ぶことをおすすめします。

トイレの設置位置は、排水芯の位置によって異なります。

排水芯の位置によってトイレを背面壁付けできない場合は、便器(便座)先端から前方壁までの寸法も変わるので注意が

必要です。

おすすめのコンパクトトイレ

従来のタンク付きトイレ本体の奥行きは790㎜前後

それに対してコンパクトトイレは奥行スリムで圧迫感を感じにくいデザインが魅力です。

サティスS(LIXIL)

引用元:LIXIL

LIXILサティスSは、本体奥行650㎜と世界最小クラス

さらに、床に向かって内側に傾斜している便器形状で、床との設置面積も小さいため、圧迫感を感じにくくなっているのもポイントです。

リフォーム向けの後付け可能なサティス専用手洗いカウンターもあり、ゆとりが生まれたスペースに手洗い器や収納を設けることもできますね!

ティモニUシリーズ(タカラスタンダード)

引用元:タカラスタンダードティモニU

一見タンクレスに見えるティモニUシリーズ、実はタンク式トイレなんです。

設置最小寸法は床排水仕様で700㎜、壁排水仕様で790㎜で、床排水仕様にいたってはタンク式トイレ業界最小クラス

タンクの高さも低く抑えられているため、奥行きだけでなく高さ方向の圧迫感も軽減できます。

New アラウーノV(Panasonic)

引用元:PanasonicアラウーノV

New アラウーノVは、奥行720㎜で凹凸の無いスタイリッシュなデザインが魅力です。

さらに、手洗いを別で設けるスペースがない!という場合にも、手洗い付きタイプを選択でき、狭い空間を広く快適に使うことができます

便器・手洗いボール共に、汚れが付着しにくいスゴピカ素材が使われていて、お手入れがラクにできるのも嬉しいですね。

レストパル(TOTO)

引用元:TOTOレストパル

レストパルは、タンク部分を背面キャビネット内に収めることで、空間をスッキリとおしゃれに見せてくれるトイレです。

部屋の広さや収納したい物によってキャビネット奥行を選択でき、キャビネット最小奥行は170㎜(スリム収納タイプ)

170㎜の奥行きを選べば、トイレ本体と合わせて最小寸法713㎜で設置することができます(床排水スリム収納タイプ)。

背面キャビネットには収納の他、手洗いも付けられるので、限られたスペースを有効活用し快適なトイレ空間を実現することができますね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、リフォームの際におすすめのコンパクトトイレのメリットとおすすめ商品についてご紹介しました。

同じ空間でも、トイレがコンパクトになれば広々と使うことができますね!

せっかくリフォームするなら、トイレの機能だけでなく、サイズにも注目してみてはいかがでしょうか♪

さちのリフォなびでは、リフォームについてのお悩み相談も受け付けています。

こんな人におすすめ
  • 希望はあるけど、どうリフォームしたらいいかわからない…
  • 工務店のプランがしっくりこない
  • リフォーム後のイメージできない

リフォームについてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

さちによる“オンライン相談”や“3Dイメージパースの作成”で、あなたのリフォームをサポートします!

一緒にリフォームを楽しみましょう♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる