MENU
sachi
リフォームプランナー/二級建築士
■リフォームプランナー歴10年
■リフォームペガサス倶楽部
 公式アンバサダー
■リフォーム専門Webデザイナー

暮らしの中の不満や不便を解消し、「今住んでいる家をもっと心地よく」することを目指した暮らしのトータルコーディネートをサポートしています。
Instagramでは、リフォームやインテリアの役立つ情報を発信中。
リフォーム会社向けWeb制作やSNSのコーディネートもお受けしています。

リフォーム予算オーバー!最初にやるべき基本の対処法&具体的コストダウン法

  • URLをコピーしました!
リフォーム迷子

見積書を見たら、予算オーバー、、
どうしたらコストダウンできる??

せっかくのリフォームだから、コストを抑えつつ満足のいく仕上がりにしたいですよね。

今回はリフォームで予算オーバーした時にやるべき基本の対処法と具体的なコストダウン法について詳しく解説していきます。

この記事の内容
  • 予算オーバーした時の対処法』がわかる
  • やっていはいけないコストダウン法』がわかる
  • 満足度を下げずにコストダウンする方法』がわかる
  • 具体的な減額アイディア』をご紹介
この記事を書いた人
  • リフォームプランナー歴10年
  • 二級建築士
  • 福祉住環境コーディネーター
sachiです♪
目次

リフォーム見積の予算オーバーは良くあること

実際にリフォームを検討していく中で、想定よりも見積金額が高くなってしまうことは良くあります。

ショールームで見たキッチンが魅力的で、グレードアップやオプションを追加したり…

業者さんに現場調査して色々提案してもらったら、やりたい場所が増えてしまった…

リフォーム迷子

でも、やっぱり予算オーバーはできない!

では、どうやったら限りある予算の中でいかに満足度を下げずに、希望のリフォームができるのでしょうか?

ここからは、意外とやっている人が少ない、リフォーム減額基本のキについてご紹介していきます。

まず初めにやるべき対処法

まず初めにやるべきことは、リフォーム会社、担当営業マンへの“減額の相談”です。

担当者は、お客様のおおよその予算は把握していたとしても、最終的にリフォームにかける費用を決めるのは、リフォームする本人です。

「実際に、どのくらいオーバーしていて、あといくら下げたいのか?」

具体的な金額を伝えることで、お客様の要望を理解したリフォームのプロである営業マンと一緒に、希望を叶えつつ減額できる方法を探っていきましょう。

Sachi

減額の相談は、リフォームの満足度を左右する重要なポイント。安心して進める為にも、信頼できるリフォーム会社、担当者に依頼することはとても大切です。

減額相談で、やってはいけないこと

減額相談をするうえで、やっていはいけないのが『値引き交渉』です。

ほとんどのリフォーム会社は、適正な価格でお客様の希望を叶えるリフォームの見積を提示しています。

一方的な値引き交渉は、リフォーム会社との信頼を失うきっかけにもなり得ます。

理想のリフォームを成功させるための心強いパートナーとして、減額のアイディアをもらいましょう。

Sachi

気持ちよくリフォームを進めるためにも、リフォーム会社

具体的な減額アイディア

商品のグレードを下げる

SNSやショールームで魅力的な商品を見るうちに、本来必要のない機能を追加してしまっていることが良くあります。

まずはリフォームの目的に立ち返り、「本当にその機能・オプションは必要?」と自問してみましょう。

意外と、オーバースペックの機能を追加してしまっているかもしれません。

良くある例

コンロのオート調理機能を付けたけど、自分で火加減を調整しながら料理するのが好きで、その機能は必要なかった。

sachi

あったら便利かも!と思ったけど、実際はほとんど出番が無かった…なんて人は多いです!

施工箇所をしぼる

具体的にリフォームの内容を検討していくと、ここも!あそこも!と、リフォーム箇所が増えた結果、予算オーバーしてしまうこともしばしば。

そんな時は、優先順位を付けて、施工箇所をしぼりましょう。

絞る時のポイントは、

  • 必須のリフォーム箇所と完全に切り離すこと
  • リフォームの内容を全体的にグレードダウンするのではなく、やらない箇所を決めること
良くある例

キッチンリフォームの場合、減額の手段として、キッチン本体のみを交換し、キッチンの壁(タイル)にパネルを貼るのを諦めてしまうと、仕上がりの満足度が下がってしまいます。
しかも、後々「やっぱり壁もやりたい!」と思ったとき、張替え工事が大変になったり、キッチン同時施工と比べ費用がさらにかかったりします。

施主支給を活用

どうしても予算内に収めたいけど、商品を変えたくない!という場合は、施主支給を活用する方法もあります。

ただし、リフォーム会社にとって施主支給はあまり喜ばしいものではないので、リフォーム会社としっかり相談したうえで、施主支給する商品は最小限に抑えるのが好ましいです。

sachi

リフォーム会社によっては、施主支給にした場合、施工費が追加になり、結果安くならない…ということもあります。

工程・工期の見直し

繁忙期や短納期での工事と比べ、閑散期や工期を長く取ることで、減額できることがあります。

減額の方法として、工事時期や期間を変えることで減額ができないか、リフォーム会社に相談してみましょう。

sachi

工期を長くして時間に余裕を持つことで、職人さんの空いているタイミングで工事に入ることができ、結果工事費が安くできる可能性があります

リフォームの内容を変えずに減額する方法として、補助金をしっかり活用するのもオススメ!
2023年のリフォーム補助金として、『こどもエコ住まい支援事業』があるので、これからリフォームする人は必ず確認しましょう。
※『こどもエコ住まい支援事業』については、こちらで解説しています!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、リフォームで予算オーバーした時にやるべき基本の対処法と具体的なコストダウン法についてご紹介しました。

リフォームのプロであるリフォーム会社の担当者に相談することで、満足度を下げずに上手にコストダウンすることも♪

悩んだ時は、迷わず相談!一緒に素敵なリフォームにしていきましょう。

リフォームによって今の暮らしの不便や不満を解消し、もっと快適に、もっと楽しく毎日を過ごせたら嬉しいですね!

さちのリフォなびでは、リフォームについてのお悩み相談も受け付けています。

こんな人におすすめ
  • 希望はあるけど、どうリフォームしたらいいかわからない…
  • 工務店のプランがしっくりこない
  • リフォーム後のイメージできない

リフォームについてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

さちによる“オンライン相談”や“3Dイメージパースの作成”で、あなたのリフォームをサポートします!

一緒にリフォームを楽しみましょう♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる